ルアーフィッシングに欠かせない「スナップ」や「スプリットリング」といった接続具。
これらを付けることで、ルアー交換の手間が楽になったり、ルアーの動きの自由度が広がったりというたくさんのメリットがあります。
「ショアジギング」の場合でしたら、ルアーとラインの接続具は「スプリットリング」を使われている方がほとんどでしょう。
ということで今回は「ショアジギング」で使う、「スプリットリングの選び方」と「メタルジグとの合わせ方」についてお話していきたいと思います!
スプリットリングとは
スプリットリングはラインとルアーを繋げたり、フックやシンカーなどの仕掛けを追加するときに使う「接続具」のことです。
ショアジギングにおいては、ジグ本来の動きがより出やすいようにするために付けたり、フックに遊動性を持たせることで魚に吸い込みやすくするためなど、様々な狙いがあります。
一般的には「丸形」のものが使われますが、ライトゲームや小さいルアーにスプリットリングを使う場合は、丸形のものだと水の抵抗を受けやすく、ルアーアクションに悪影響が出ることもあるので、「楕円形」や「卵型」のものを用いられる方も多いですね。
スプリットリングのサイズの選び方
スプリットリングのサイズは「#3」というような表記になります。選び方は「狙う魚」・「使うルアー」を考慮して選びましょう!
・シーバス・ライトショアジギング・・・「#2」か「3」くらいでOK。#2で心配ないとは思いますが、中~大型青物が回ってくる可能性がある場合や、ビッグミノーでランカーシーバスを狙うなどの目的があれば「#3」を使用するといいと思います。
・ショアジギング・・・ショアジギングに関してはスプリットリングが多少大きかろうが、ジグアクションはそんなに変わらないと思いますので、それよりも不意の大物に備えて「#4」か「5」を選んで置いたほうが無難でしょう。
実際の付け方
用意するものが、この5つ。「オープナー」はプライヤー型がラインを切ったり、針を外したりにも使えるので便利です。
ライトゲーム用などの、超小型のスプリットリングには、ピンセット型の方が使いやすいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「スプリットリングのサイズの選び方」と「メタルジグとの接続方法」は以上です。
何か分かりづらい所や、もう少し詳しく書いてほしい所がありましたら、コメントもしくはお問い合わせからお願いします。
それでは(‘ω’)ノ
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