こんばんは~ボッチです(‘ω’)ノ
最近はまた寒気が近づいているらしく、しばらくは海が荒れそうな予報が続いてます。
こればっかりはどうしようもないので、家で釣りの動画を見ていたら面白そうな釣りを発見。
その名も「ガシリング」。カッコいい名前ですが、要はカサゴ釣りです。はい。
「カサゴ」をルアー(主にワーム)で狙う釣りが、少しづつですが普及しているらしく、この釣れない時期でも比較的釣りやすいターゲットということで少し気になりますね~。
「カサゴ」といえば、餌釣りで障害物の近くに落とすと釣れる、美味しい外道というイメージでしたが、今やメインターゲットの1つ。
そこで今回は、「カサゴ釣り」に使えそうな仕掛けを探していたところ、マッキンリグ(マッキーリグ?)という仕掛けを見つけ、これがなかなか良さそうでしたのでこれを作ってみたいと思います!(・∀・)
マッキンリグとは
名前の由来はマッキンさんという方が作られたとの通説がありますが、真偽のほどは分かりません。
チヌのルアー釣り、いわゆるチニングに使われることが多いそうですが、ボトムを攻める根魚釣りに使われている方も多い様子。
このリグの長所は、何といってもその「安さ」と「根がかりのしにくさ」。
バス釣りなどで使われる「ゼロ弾」や「直リグ」と近い形状をしているので、これらの仕掛けと同じような根がかり回避能力が期待できそうです。
作り方も簡単で、誰でも出来ます。(スナップにフックとオモリ入れるだけだし・・・)
それでは早速作っていきたいと思います(‘ω’)ノ
マッキンリグ作り方
準備する物
必要なものは3つ。「スナップ」・「フック」・「オモリ」だけです。普段エギングやシーバスで使っているスナップ。
DAISOのフック。
以前書いた「自作の穴釣り仕掛け」の時に使ったナス型重り。号数はお好みで。
作り方
①まずスナップにフックを通します。この時にフックの向きを間違えないように。
②次にオモリを通します。
③これで完成。所要時間10秒。簡単でしたね。
このリグは、「オモリの重さ」や「フックサイズ」もすぐに変えられるので、釣り場の状況に応じて柔軟に対応できます。
アレンジもしやすく、例えば
画像のようにフックとオモリを付ける位置を変えて、フックの自由度を高めたり(この場合ラインとオモリが擦れる可能性があります)
オモリを専用の細長いシンカーにして、根がかり回避能力を高めたりと、アイデア次第でいろいろな形が出来そうです。
ちなみに今回ダイソーのフックを使っていますが、たまに針先が丸まってしまっているのがあるので、同じフックを使う場合はご確認を。
今回のリグの価格
今回、私が作ったリグの1つあたりのお値段は
スナップ・・・18個入りで243円で、一個当たり13.5円。
フック・・・8本入りで108円で、一個当たり13.5円。
オモリ・・・1.5号で、一個当たり16.2円。
合計金額43.2円。お安いでしょう?
店売りの品と比べると、いくらかコストは抑えられるかと思います。
まとめ
カサゴ狙い用にマッキンリグを作ってみましたが、やっぱりコストが低いのはいいですね~。
根がかりを良しとするつもりはないですけど、どうしてもボトムを攻めなければいけない場面もある釣りなので。
まだこれを使って釣りに行けてはいませんが、また釣れた時は釣果報告として上げたいと思います。
それでは(‘ω’)ノ
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