【勝手に商品紹介】「AbuGarcia ショアスキッドジグ」はただ巻きだけで魚が釣れるって本当?!実際に使ってみた!



 

出典 AbuGarcia HP

 

突然の思い付きで始まりました勝手に商品紹介シリーズ。

今回はAbuGarciaさんから発売されています、「スキッドジグシリーズ」のショア用モデル「Shore Skid Jig(ショアスキッドジグのご紹介です。

 

「シマノ コルトスナイパー」を購入したので、ショアジギングでヒラマサを狙ってきたぞ!

2018年8月30日

 

ショアスキッドジグとは?

 

スキッドジグとは、オフショアのジギングゲームでも使われている「スキッディング」というメソッドを元に考案されたルアーであり、横方向への直線的な動き(skid=滑る)で、魚釣りではベイトとして非常に有効なイカ類(squid=イカ)をイメージして作られたルアーです。

左右にスイッチしながら振り子のように落下する動きが、ベイトの群れに近づいていくイカの動きを模しており、この特徴的なフォールアクションでバイトを誘発。

さらに「巻き上げ時・カーブフォール時」には適度な横揺れアクション(ウォブリング)でアピール。通常のメタルジグのような縦方向のジャークに反応しない魚にも、自然なアクションで誘いをかけることが出来ます。

 

出典 AbuGarcia HP

 

このスキッドジグをショアジギング用に小型・軽量化したものが今回ご紹介する「ショアスキッドジグ」です。

小型化によってキャスト時の飛距離も伸び、振り子の落下幅も細かくなることで長い時間フォールで誘うことが可能に。

また、「オーロラシート」と「ティンセル」が付いたアシストフックが標準装備されており、これ1つで釣り場でそのまますぐ使用できるようになっています。

 

ぼっち
アシストフックが標準装備なのは、私のような貧乏アングラーには好ポイント!

 

サイズ・ラインナップは?

 

 

「ショアスキッドジグ」のサイズラインナップは20g・30g・40g・60gの4パターンで、漁港・堤防で行う「ライトショアジギング」から、水深のある磯場で行う「ショアジギング・ライトジギング」まで対応できるラインナップになっております。

カラーパターンも豊富で、現在は15種類。

 

カラーパターン

・BPK(ブルーピンク)・AKA(アカキン)・GRG(グリーンゴールド)・ IWS(イワシ)・PK(ピンク)・ZEB(ゼブラ)・MAJ(マアジ)・GCC(ゴールドコットンキャンディー)・GLEG(グローエッジゴールド)・SDBLU(サイドブルー)・SDPK(サイドピンク)・RDBIW(アカハライワシ)・GDGD(ゴールドゴールド)・SLVPL(銀メッキ)・GDPL(金メッキ) 

 

「ショアスキッドジグ」で狙える魚は?

 

出典:AbuGarcia HP

 

対象魚はハマチ・ヒラマサなどの青物系からヒラメなどのフラットフィッシュ、はたまた根魚やシーバスまで狙うことが出来ます。

基本的には一般的なメタルジグと同じで、フィッシュイーター全般が狙える対象になると考えて良さそうですね。

 

今回私自身が使用した感想としては、フォールアクション(上から落ちてくるもの)に反応のいい魚フラットフィッシュ(マゴチ・ヒラメ)や根魚(カサゴ・キジハタ)などに使いやすいのではないかと思いました。

一般的なメタルジグよりもフォールアクションを見せられる時間が長く取れるので、よりボトム付近をねちっこく、スローに攻めるのに使いやすいのでは無いかと思います。

コチラ機会があればまた後日、フラットフィッシュ狙いでも使用してみたいと思います。

 

実際に「ショアスキッドジグ」を使って釣りに行ってきたよ!

 

「百聞は一見に如かず」。ということで早速釣りに行ってきました。

今回の使用タックルはこちら。

 

 

使用タックル
 ロッド・・・ディアルーナ S1006M

 リール・・・ストラディックSW 4000XG

 ライン・・・PE1.5号/リーダー フロロ 7号

 使用ルアー・・・「ショアスキッドジグ 銀メッキ」30g(HIT!)/「ショアスキッドジグ ブルピン」30g

 

今回の釣行は「ショアスキッドジグ」の売りである、「ただ巻き」「フォール」の2アクションだけを使っての釣りになります。ちょっとした縛りゲーですね。

朝マズメの暗いうちから早速開始。

こちらのメタルジグ、初めて投げてみましたが飛距離は申し分ない。独特な形状なので少し心配ではありましたが、飛行姿勢も安定していて他のメタルジグとほとんど遜色ありません。

 

まずはフリーフォールでボトムを取り、着底後にただ巻き開始。するとすぐにググッ!とアタリが。

「おぉ、いきなり喰ってきた!」と思い、すぐにアワセて寄せに掛かるが・・・何かおかしい。魚が掛かってるのは間違いないのだが、引き方が妙だ。右に右にラインが持っていかれる。

もしかして、隣の人とラインが絡まってる?(;・∀・)

 

あちゃーと思い、隣の方の方に確認に行くと

 

サゴシが私と隣の方のメタルジグ2つとも食べてました(;^ω^)そんなことある?

 

絡んだラインをほどいて自分の場所に戻り釣り再開。いやーしかし早速喰ってきましたね。

正直なところ、本当に釣れるか少し心配だったのですがコレでかなり安心できました。ブログ記事に使えるぞ~(死活問題)

 

そこからも「ストップ&ゴー」「フリーフォール」で探り続けていると

 

ググッ

 

ぼっち
キター(゚∀゚)!

 

 

サゴシGET!

 

釣れました~。サイズは40ないくらいかな?

周りの方もポツポツ釣っておられるので、群れがこの辺に入ってきたみたいですね!

 

そこからすぐにもう一本追加。

 

 

2本目GET~♪いい感じに掛かってますね~(*´ω`)

今日の釣り場ではサゴシが好調だという話を聞いていましたので、アシストフックを事前に後方アイに付け替えていたのがよかったみたいですね。

アシストフックを後方アイに付け替えることで、ただ巻き時の横揺れアクションの時に、フックについたオーロラシートたちもゆらゆら揺れて誘いになる仕組み。サゴシのような追い食いする魚には魅力的なアピールになり、その上針がかりも良い。

このルアー、サゴシゲームにもいいかもね。

 

あ、そういえばこの子も釣れました。

 

写真が嫌いで暴れまくるエソちゃんです。一応口に掛かっていたので食べには来ていたと思われます。

 

その後、またサゴシが掛かったが残念ながらこれはラインブレイク。サゴシカッターにやられたところで、この日の釣りは終了となりました。

 

まとめ

 

といった感じの今回の釣行でした!

「AbuGarcia ショアスキッドジグ」は本当にただ巻きで釣れるのか?、というテーマでの釣行でしたが結果は

 

普通に釣れましたね。周りの方たちと変わらないくらいに。

 

私も初めて使用したメタルジグでしたが、個人的には「ストップ&ゴー」での使用が使いやすいと思います。(サゴシ狙いの場合)

今日のアタリも、「ボトムから巻き上げ→一瞬止めてからの巻き始めでHIT!」というパターンが多かったので、ずーっとただ巻き続けるよりは少し変化を与えてやると、それがいい感じの食わせの間になるのかもしれませんね。

今回の「ショアスキッドジグ」以外にも各社、最近になって「ただ巻きでOK!」といったコンセプトのルアーを少しづつ出してきていますので、機会があれば皆さんも1度試しに使ってみてはいかがでしょうか?

 

今回の釣行も動画にしていますので、良かったら見てください!

 

 

紹介と釣果報告を一緒に書こうとするとこんなに長くなっちゃうんですね。もうやりたくないな。

 

それでは(‘ω’)ノ

 

 

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