こんばんは~ボッチです(‘ω’)ノ
最近は天候も安定してきて、みなさんも釣りに行ける日が増えてきたのではないでしょうか。
そんな中、私はこの前「穴釣り」に行ってきまして、釣果の方は全然ダメなうえにヘッドライトが故障するという散々な目に会ってきました。
さすがにヘッドライトは無くてはならないものですので、急遽代わりを探していたところ、チェストライトの「inTIRAY」なるものが店頭に並んでいたので見てみると、なかなか良さそうなものでしたので今回試しに購入してみました。
ということで今回は「inTIRAY」の紹介と実際に使ってみての評価を書いていきたいと思います!
inTIRAY(インティレイ)
アジングで有名な「34」と「Hapyson 」のコラボ?商品らしく、家邊克己さん監修のチェストライトです。
特徴としては通常の点灯とは別に「散光モード」というものがあり、通常モードよりも広範囲を照らし出してくれるそう。
この散光モードですが、かなり広い範囲を照らし出してくれるので、夜間に「明かりのない地磯」や「テトラ」などを歩き回るときの安心感が全然違ってきます。
照らされる範囲が狭いと、飛び移るところなんかはけっこう怖いですからね。
明るさも申し分なく、「集光」・「散光】共に「強」点灯で200ルーメン、「弱」点灯で50ルーメンになります。(集光モードではさらに弱い微弱点灯もあります)
さらに超集光ブースト(20秒照射後に自動off)は600ルーメン、集光・散光のダブル点灯時は400ルーメンとかなり明るいです。
今回私が購入したのは新モデルの充電式で、ひとつ前のものは電池式になります。形や重量も変わっていますので、ご購入を検討される方はご確認の上お間違いのないように。
なぜチェストライトにしたのか
ここ最近チェストライトがポツポツ出始めてきて、前々から気にはなっていました。
ただ、ヘッドライトに特に不満がなかったので、買い替える必要性を感じなかったのですが、昨年秋からYouTubeに動画を投稿するようになり、その際にカメラを頭に着けて撮影していますので、夜間はカメラとヘッドライト両方が頭に着いている状態だったんですよ。
「これはさすがに頭が重い(;’∀’)」と感じ初めていたところに、使っていたヘッドライトの故障も重なったので、思い切ってチェストライトを購入してみました次第です。
それにチェストライトなら帽子も被りやすくなりますしね。ツバの部分が影になったりということもないので。
実際に使ってみて
実際に使ってみてのよかったところ・気になったところ。
良かった点
散光はやっぱり使える
「inTIRAY」の売りでもある散光モードですが、やっぱりこれいいですね(笑)今まで使っていたヘッドライトに比べると見える範囲が全然違いますので、やっぱり安心できます。
範囲的にはどれくらいなんだろう?他社製品にワイド照射で120°照らせるものがありますが、同じくらいなのかな?この辺の数字は記載されていないのでちょっと分かりませんね。
重さが感じにくい(気がする)
ヘッドライトよりはチェストライトのほうが重心も下がりますので楽に感じます。ただ、2時間程度の使用しかしてないので長時間になった時に、ヘッドライトとは違う疲労が出てきたりはあるかもしれません。肩が凝ったりとかね。
この辺りは、もう少し使ってみてから追記したいと思います。
意外と安定してる
チェストライトに変えるにあたって一番心配だったのが、ライトが動き回って見づらくなるんじゃないか?という思いがありました。
しかし、実際に使ってみたところ、結構安定してますね(・∀・)
ライトの重心もよく考えられているので、体の動きに合わせてイイ感じに追従してくれます。飛んだり跳ねたりしなければ気になることはないと思います。
気になった点
防水性
旧モデルもそうですがinTIRAYには防水性能がありません。
一応「IPX4」の防滴性能はありますので、少々の小雨程度なら問題ないかもしれませんが、大雨や落水時には故障の恐れがあります。
まぁ、「雨の日に釣りなんかしないよ」って方は気にしなくてもいいかもしれませんね。私もそんな感じです。
「警戒心の薄れる雨の日こそチャンスだ!」って方には向きません。
価格が高い
チェストライト自体の種類が少ないせいか分かりませんが、結構お高いです。
もう少し明るさを落とした安い商品があるといいんですけどね~。600ルーメンなんて釣りのどの場面で使えばいいんだろう?変質者の目つぶし用くらいしか思いつかない。
まとめ
チェストライト「inTIRAY」の紹介でしたが、今のところ使ってみての不満は特にないです。
欲を言えば、ライトが安定する範囲でもう少し軽量化してほしいのと、低価格化くらいですかね。
今回私が購入したのが2作目ということなので、第3弾の「inTIRAY」に、その点の改良を期待しておきましょう。
それでは(‘ω’)ノ