<冬の防寒>釣り用のアウターにモンベルの「フラットアイアンパーカ」を購入!



 

こんばんは~ボッチです(‘ω’)ノ

2月に入り、最強寒波のおかげで日本海側は大雪に見舞われていますね~。例年ではそんなに降らない地域でも今年は雪が積もったりしているそうです。

 

そんな寒さ極まるこの時期に、この間釣りに行ってきたのですがメチャクチャ寒い(;’∀’)人差し指と耳の感覚が無くなり、その辺に落としたかと探してしまうほどでした。←嘘

この時期の釣りは、防寒を真剣に考えなくてはならないことに気づき(今更感)、ちょうどアウターのジャケットが欲しかったのでネットでいろいろと調べていたら、アウトドアメーカーのウェアを釣りに用いる方の情報がちらほら。

評価の方も概ねいい感じなので、今回はアウトドアメーカーも選択肢に入れて探してみると、気になった商品が2つ。

 

モンベルの「フラットアイアンパーカ」「キャスティングサーマルジャケット」

どちらもいい商品でしたが今回はフラットアイアンパーカの方を購入しましたので、そちらのレビューをしていきたいと思います。

 

フラットアイアンパーカ・・・17800円(税抜き)

 

主な機能
・ドライテック・・・モンベル独自の防水透湿性素材

・3枚差し構造・・・表地・裏地の上に防風素材の生地を追加し、風の侵入を防ぎ熱を逃がさない。

・ダブルスライダー、アクアテクトジッパー・・・防水加工されたジッパーで、ダブルスライダーなので閉じた状態から下から開くこともできる。

・帯電防止加工・・・静電気を防止する効果が半永久的に。

 

「フラットアイアンパーカ」はクライミング用に設計されたアウターですが、防風・防滴機能もあり保温性能も高いことから、釣りにも使えるのではないかと思い今回購入しました。

アウターなので重ね着前提の作りになってはいますが、これ一枚でもなかなか暖かいです。私はこの下にインナー1枚と「ユニクロ」の「ウルトラライトダウン」の組み合わせで使っています。

着てみた感じもすっきりしたシルエットで気に入りました。首周り・すそに「ドローコード」が付いており、任意の締め付けも可能で防風性はかなり高いかと。アウターは防風が命ですからね。

 

手首にも調節用のマジックテープが付いてます。

 

 

「ドライテック」というモンベル独自の素材を使用しており、ゴアテックスに近い防水透湿性を持ち合わせているので、地磯まで歩いて行くときやショアジギングなどの運動量が高い場面での、蒸れ解消にも期待しています。

注意点としては、レインスーツのように完全防水ではないということ。小雨くらいなら問題ないそうですが、長時間雨にさらされた場合は浸水してくることもあるらしいです。

 

あとは、お店に行って実物を見られると分かりやすいですが、防滴加工の影響なのか見た目に光沢感があります。

光沢感が好きな方・気にならない方なら問題ないですが、マットな感じではないので、ネットで注文される方や近くにお店がない方は、写真だけでは少し分かりづらいと思いますので気を付けてください。

 

キャスティングサーマルジャケット・・・14096円(税抜き)

 

同じモンベルの商品ですが、こちらも非常に良かったのでご紹介を。

フラットアイアンパーカと同じく、3枚差し構造で中綿の素材も同じなので防風・保温性能はバッチリ。

そしてこの商品は、渓流・フライフィッシング・ウェーディングの為に作られているアウターなので、釣りに便利な機能が盛りだくさんです。

胸部分にはピンオンリールなどが付けれる「チェストループ」・フライボックスなどが収納できる「チェストポケット」・「ロッドホルダーなどまさに釣り専用に作られたアウターです。(未確認ですが背中にもベルクロ・Dカンがある?)

 

キャスティングサーマルジャケットじゃなくフラットアイアンパーカを選んだ理由

 

じゃあ「キャスティングサーマルジャケットのほうがいいじゃないか!」と私も思いましたが、少し気になった面がいくつかありました。

1つは防水性がないこと。フラットアイアンパーカも完全防水ではないですが、それでも多少の防滴性はあります。

比べてキャスティングサーマルジャケットは撥水性。雨天時には少し不安が残ります。

雨の日に着なきゃいいじゃん。って話ですが釣りで使う以上、地磯なんかにいた場合に急な雨に降られた時、車まで10分以上歩くケースも珍しくありません。

常にレインウェアを持ち歩くのも面倒ですし、そうなったときは「フラットアイアンパーカ」の方がまだ安心かなと。

 

もう一つは、着てみた感じがフラットアイアンパーカの方が保温性が高く感じたこと。厚みが違うというかなんというか。

そもそもの用途がフラットアイアンパーカは、「クライミング」という「釣り」よりも過酷な環境を想定して作られています。クライミング時の待ち時間を耐えられる設計なので行動してないときの保温性はこちらが上に感じました。

釣りの種類にもよりますが、大体の釣りは体が温まるほど動きません。かといって釣り場まで歩いたり、ショアジギングで体が温まった時も、「ドライテック」であるフラットアイアンパーカの方が快適なんじゃないだろうかと。

そういったことから、今回私はフラットアイアンパーカを選びました。

ただ、キャスティングサーマルジャケットも非常に魅力的な商品でしたし、価格も4000円近く安くなるのでまた機会があれば購入して比べてみたいと思います。

 

まとめ

 

釣り用にモンベルの「フラットアイアンパーカ」を購入してまだ本格的に釣りには行けてませんが、外を歩いてみた感じではかなり快適そうです。

何よりデザインがいいですね。釣りメーカーのウェアってバリエーションが少ないですからね~。「なんか規制でも掛かってんの?」ってレベルに。

 

その反面、アウトドアメーカーのウェアはカラーバリエーションも多く、街歩きにも使えてファッション性も高いので、若い方なんかはこれからどんどんそっちに行くんじゃないかな?

使用感などの感想はもう少し使い込んでから書きたいと思います。

 

それでは(‘ω’)ノ

 



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