ベイトタックル買っちゃいました～٩( ”ω” )و
かねてから考えておりました、カヤックフィッシング用のジギングタックルです。
購入したのは「CROSTAGE」のマイクロジギングロッドと「グラップラーBB」。
どちらも1万円前後で買えるエントリーモデルですね。
カヤック上ではライントラブル等が起きた時に替えのタックルもしくはスプールを用意しておかないと、不安定な船の上で一からラインシステムを組むことになります。
そうなった場合、波に揺られながらの作業になるので当然いつもより時間がかかりますし、その間、周囲から目を離しがちになりますので、いつの間にか遠くまで流されていたり他の船の接近に気づくのが遅れたりなどの危険も増えてきます。
私自身もこの前のカヤック釣行で3匹目の青物にラインブレイクされ、そこからFGノットを組んでいる間に時合いを逃すという非常にもったいない経験がありますので…。
そういった経験から「やっぱりもう1つタックルがあると色々捗るなぁ」と思い、今回のタックル購入に繋がりました。
まぁジギングに限らずベイトタックルというものを全く使ったことが無い完全初心者なので、遠心ブレーキ？クラッチ？何それ？(・∀・)
というチンプンカンプンな状態ですが、早速海に出て使ってきたいと思います٩( ”ω” )و
天気・・・晴れ
潮周り・・・小潮
釣行時間・・・7:00～10:30
リール・・・「ストラディックSW 4000XG」
ライン・・・「PE1.5号／リーダー フロロ 7号」
HITルアー・・・「ジグパラTG ゼブラグロー」 40ｇ
リール・・・「GRAPPLER BB 201HG」
ライン・・・「PE1号／リーダー フロロ 7号」
HITルアー・・・「ジグパラTG ブルピン」 ５0ｇ
ということでカヤック出してきました！
この日はお昼まで風は吹かない予報ですが、うねりが前回よりも少し高いという海況。
まずはいつものスピニングタックルで、魚探に反応のある根回りにメタルジグを落としてみる。
何投かしているとすぐにボトムでHIT!
キジハタGET!
３０ｃｍちょいの「キジハタ」でした！こっちの方では「アカミズ」とも呼ばれる高級魚ですね。
何気にカヤックでは初の根魚(´・ω・｀)
その後はアタリは無く、魚探の反応も芳しくない状況が続くので、ここでいよいよベイトタックルを使ってみることに。
実はベイトタックルが全て揃ったのがこの釣行の前日の夜でして、ほぼほぼ使い方を理解しておりません(笑)
とりあえずそれぞれの部位の名前くらいは覚えてきたので、それを頼りにカヤックの上でイジイジしていると…少し沖でボイル発生！
この日初めてのビッグチャンスを逃すまいと急いで現場に急行し、バックラッシュにびくびくしながらジグを投げ込む。
何度か投げてみて付近を探るが、残念ながらアタリ無し。
1度スピニングに戻して遠投し、ボトムからシャクリ上げてくると中層でHIT！
掛けてみた感覚では小型の青物っぽかったのだが、まさかのラインブレイク( ﾟДﾟ)
リーダーがスパッと切られてました…。まさか「サ」で始まって「ゴシ」で終わるやつじゃないだろうな…(´・ω・｀)
青物が付近を回遊しているという確信は持てたので、再びベイトタックルに持ち替えて投げ始める。
シャカシャカシャカ・・・グンッ！
ベイトタックルでの初HIT！
先ほどバラしたのと同じようなサイズの魚だ。これは何としてでも獲りたい…ッ！
サイズ自体は小さいのでポンピングで早々と浮かせる。
しばらくして、そろそろ姿が見えるかな？と思った矢先
プツン
ラインブレーーク！！
勘弁してくれよ…。タングステンジグは高いんだぞ！いやマジで(´;ω;`)
その後も・・・
プルンッ
ま、まぁ二度あることは三度あるっていうしね…次いこう次。
グンッ
もう頼むからコレは外れないで！動画的にもそろそろ1本欲しいｎ
ブツッ
・
・
・
ハァ？(憤怒）
結局この後予報通りに風が吹き出し、だんだんと波気が立ち始めたのであえなく撤収。
結果、青物全バラシ。せめて正体が何かだけでも確かめたかったですね。
4つバラしたうちの3つがラインブレイクでしたので、やっぱりサゴシかなー。
今回はドラグ緩めの設定で魚に自由にさせすぎたのが良くなかったのかな？いまいちベイトタックルのセッティングがまだ掴めてません(・∀・)
まぁこれからちょくちょく使いこんで、ロッドワークやセッティングも学んで行こうと思います。
あ、ちなみに
一応青物をバラしてる合間で「カサゴ」が釣れましたので、ベイト初フィッシュはカサゴとなりました。ありがとう！
今回の釣行も動画にしていますので良かったら見てください！
「このブログ面白かったから応援してやるよ！」という方がおられましたら、下にあるバナーをクリックしていただけると筆者のモチベーションに繋がりますのでよかったらm(__)m
